【特別講義】一時所得
論点解説
【重要度】★★★★★
①所得の計算上、特別控除額を引くのを忘れない、②2分の1をかけるタイミングを間違えない、という2点を意識してください。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
目次
前置き | 0:00~ |
基本問題1&2 | 0:58~ |
問題3 | 2:24~ |
問題4 | 4:59~ |
問題5 | 10:48~ |
動画はYouTubeでご視聴頂けます。
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確認問題
【問1】
既払込保険料が500万円である終身保険を解約し、解約返戻金600万円を受け取った場合、当該解約返戻金に係る一時所得の額は、100万円である。なお、保険料は全額契約者が支払っており、これ以外に一時所得に該当する所得は得ていないものとする。
【答1】
×:一時所得の額=総収入金額-支出を得るための支出額-特別控除額(最高50万円)です。よって、一時所得の額は、600万円-500万円-50万円=50万円となります。
【問2】
一時所得の額は、その2分の1相当額が総所得金額に算入される。
【答2】
○:一時所得の額は、その2分の1相当額が総所得金額に算入されます。
問題のダウンロード
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