お金の寺子屋

正誤問題(FP3) 債券(1/2)

【問1】
債券の額面金額とは、購入価格の事を指す。
【答1】
×:額面価格は、償還価格を指します。
【問2】
債券の表面利率とは、債券の購入金額に対する利息の割合の事を言う。
【答2】
×:債券の表面利率は、債券の額面金額に対する利息の割合です。
【問3】
債券の時価や発行価格は、一般的に額面100円当たりの金額で表示される。
【答3】
○:額面100円あたりa円という事は、額面のa%という事と同じ意味です。
【問4】
債券は、償還日(満期日)に、額面100円あたり100円で償還される。
【答4】
○:債券は、償還日(満期日)に額面金額が償還されます。
【問5】
額面金額よりも発行価格が低い債券の発行形態をアンダーパー発行と言い、償還時には償還差益が生じる。
【答5】
○:アンダーパー発行された債券では、購入価格と償還価格の差(償還差益)で儲ける事ができます。

【問6】
個人向け国債は、10万円以上1万円単位で購入する事ができる。
【答6】
×:個人向け国債の購入単位は、1万円以上1万円単位です。
【問7】
3年物と5年物の個人向け国債は固定金利であり、10年物の個人向け国債は変動金利である。
【答7】
○:個人向け国債は、固定3年、固定5年、変動10年の3種類です。
【問8】
個人向け国債は、最低保証利率0.05%が保証されている。
【答8】
○:個人向け国債は、3種類全て最低保証利率0.05%が保証されています。
【問9】
個人向け国債の中途換金は、原則として、発行から2年経過後に可能となる。
【答9】
×:個人向け国債の中途換金は、原則として、発行から1年経過後に可能となります。
【問10】
個人向け国債を中途換金すると、直前2回分の利息相当額が差し引かれる。
【答10】
○:個人向け国債を中途換金すると、直前2回分の利息相当額が差し引かれるので、半年ごとの利払いがされる個人向け国債の中途換金は、原則として、発行から1年経過後とされています。

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