お金の寺子屋

現役のFP資格講師(CFP6科目同時合格者)が運営する、
FP試験の独学者を応援するサイトです。

このサイトを作った理由と想い

このサイトを作った理由や想いを、スタッフとのインタビュー形式で紹介したいと思います。
コーヒーブレイクにお読みください。

インタビュアー:井川(スタッフ)
回答者:東条(運営代表)

 

早速ですが、このサイトを設立した理由を答えてください。

 トップページにも書いていますが、正しいお金の知識を広めたいというのが一番の理由です。

なるほど。このサイトを使うと、お金の知識がバッチリ身につく訳ですね!

 少なくとも、本屋さんで参考書を買う必要は無くなると思います。あと、学校に通ったり通信教育で学んでいる方にとっても、良い補助教材になるはずです。

 ただ・・・

何ですか?

 あくまでも、このサイトはFPの試験対策サイトです。
 残念ながら、FPの試験勉強をしても、色んな教育機関が謳っている「生活に役立つ知識が得られる」という効果は限定的です。

FP資格の講師が言っちゃいますか・・・

 勘違いしないでほしいのは、FPの勉強は無駄なのかと言えば絶対にそんな事はないです。
 FPの勉強は、皆が少しでも早く始めるべきです。

それは、やっぱりそうですよね。

 はい。自分でもセミナーを開きますし、消費者向けのセミナーにも良く足を運びますが、FPの知識がある人と無い人とでは全然理解が違います。
 僕が凄く良いと思ったセミナーでも、隣に居た、恐らくFPの知識が無いお爺さんはチンプンカンプンのご様子だった、という経験は多いですし。

 だから、FPの知識というのは、勉強のスタートラインに立つ条件だと思うんです。
 仕事でExcelの知識を活かしたいからパソコンを習おうとしても、パソコンの電源を入れてアプリを起動できないとスタートラインに立てませんよね。

Excelの勉強が消費者セミナーで、パソコンの電源を入れるのがFP資格の勉強という訳ですね。

 そういう事です。何事も、ある程度の土台があって、初めて実践的な知識や応用力を獲得する事が出来る訳で、いきなり実践・応用と言われても難しい。
 FP試験の勉強をしていきなり実践的な知識が身につくだなんて、そう考えれば現実的でない事が分かります。
 だから、試験勉強と実践は分けて考えるべきだと思うんですよ。

でも、FP試験対策を全て無料で公開するのはやりすぎでは?

 うーん。でも、パソコンの電源の入れ方やExcelの起動方法を教えてお金取る人が居たらヤバいですよね。

確かに(笑)。でも、東条先生は本業で有料のFP講座の講師をなさっていますよね?

 はい。きちんとお金を頂いています。講義の中では、実践も意識しますし、無料セミナーなど知識のアフターフォローをしっかりしますので。
 それに、FPの知識は、パソコンの電源の入れ方と違って、確かに価値があります。

だったらなぜ無料公開したんですか?

 最近は、講義の中で実践を意識するのは、講師のエゴなのかなと思ったりもするんです。情報過多になって受講生の方を困らせてしまうケースが何回もあったので・・・。
 だから、試験対策と実践講義は分けようと思ったんです。

なるほど、それで試験対策部分をネットに公開したという訳ですね。
でも、有料公開という選択肢は考えなかったんですか?

 全く考えませんでした(笑)
 実は、サイト設立にはもう一つ狙いがあって、簡単に言えば自分のブランド化を図ろうと思ったんです。

ブランド化・・・どういう意図や戦略があるんですか?

 例えば、もしあなたが生存率10%みたいなひどい病気に罹って、目の前に30歳の医者と40歳の医者と50歳の医者が居れば誰に頼みますか?

50代の医者ですかね?

 本当ですか?!
 それはマズいですよ。

何でですか?

 いや、即決するのがマズいと言ったんです。
 僕なら、3人の経歴や実績、得意分野を調べます。それから、一番成功率が高そうな医者を選びます。

あ、それ何かズルい。

 ごめんなさい(笑)でも、医者に限らず、弁護士さんや税理士さん、当然ファイナンシャルプランナーでも、年齢で選ぶのは危険ですよね。僕は、適当に選んだ老齢の税理士さんに痛い目を見せられた事があるので、少なくとも専門家の得意分野は把握するようにしています。

確かに。富裕層は、専門家を選ぶ時に実績や論文を調べるっていうのを聞いた事があります。
あと、試験に合格した年の合格率とかも。

 そうですそうです。富裕層に限らず絶対にやるべきです。
 とは言え、FPの場合、家電みたいに簡単にAmazonでレビューを見れる訳ではないのでそれが難しい。だから、FPの方から自分を知ってもらう努力をしないといけないんです。

なるほど。という事は、東条先生はこのサイトを通して、信用が欲しいという事ですか。

 その通りです。最高難度の資格まで教える事ができるという客観的な証明があると、お客様も安心しますよね。でも、こう見えてまだ20代ですから、大学で教鞭を取りたいとか、金融機関向けに1級やCFPの講義がしたいとか思っても、門前払いなんですよ。
 FP資格を教える経験と技術なら、四国で一番だと思うんですけどね・・・。(まぁ、四国にFP資格の講師なんて元々そんなに居ないですが)

金融機関や大学はハードルが高いですね。

 いや、まぁ企業研修や大学は極端な例ですが、お金の知識をたくさん広めたいから独立したという軸は、開業以来ブレていません。
 ただ、その為には、集客力と聞き手の土台のどちらが欠けてもいけない。つまり、僕の信用と聞き手のFPの知識が必要だと思ったんです。

FPの勉強って、ハードルが高かったりキッカケが無かったりするので、意外と聞き手の知識を上げるのは難しいですよね。
そういう意味では、このサイトはこれからもっと広まってほしいですね。

 はい。色んな方の声を聞いて、コンテンツをもっと充実させなくてはいけません。

でも、東条先生は、本業がとても忙しいのに、こんな儲からない事に時間割いてていいんですか?

 金融商品を売らずにFPで食べていくのは大変ですから、忙しいのは仕方ないです。まぁ、香川県は物価が低いですし、本業で最低限生きていける程度は稼いでいますので大丈夫ですよ。
 それに、考えようによっては、1万人にサイトを利用して頂ければ、僕は1万人の先生になる訳ですし、その中の10人に1人でも有料のセミナーやFP相談、企業研修等に興味を持って頂ければ、十分ペイします。
 大学で教鞭をとる夢もいつか叶うかもしれない(笑)

なるほど、それでサイトを無料公開したんですね。

 ご納得頂けましたか?そういう訳ですから、是非このサイトを十分に活用してください。
 次回の試験でのご健闘、お祈りしております。

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