お金の寺子屋

正誤問題(FP2) デリバティブ

【問1】
先物取引は、期限日前に反対売買して、差金決済をする事ができる。
【答1】
○:先物取引は、期限日前の反対売買・差金決済が主です。
【問2】
先物取引は、取引所取引と相対取引がある。
【答2】
×:先物取引は、取引所取引のみです。
【問3】
オプション取引は、取引所取引のみである。
【答3】
×:オプション取引は、取引所取引と相対取引があります。
【問4】
コールオプションは、将来の一定期日または一定期間内に原資産を売る権利である。
【答4】
×:買う権利はコールオプションで、売る権利はプットオプションです。
【問5】
アメリカンタイプのオプションは、将来の一定期日にしか権利行使ができない。
【答5】
×:ヨーロピアンタイプの説明です。アメリカンタイプは、期日までの期間中、いつでも権利行使する事ができます。
【問6】
オプションの買い手は、利益が限定される一方、損失は限定されない。
【答6】
×:売り手の説明です。買い手は、損失がオプション料(プレミアム)に限定され、利益は限定されません。
【問7】
オプションの売り手は、オプションを行使する権利があるが、その権利を放棄することもできる。
【答7】
×:買い手の説明です。売り手は、権利行使された際に応じる義務があります。

【問8】
コールオプションは、権利行使価格が低いほど、オプション料(プレミアム)が高い。
【答8】
○:コールオプションは、権利行使価格が低いほど、権利行使の機会が多くなるので、オプション料は高くなります。
【問9】
プットオプションは、権利行使価格が低いほど、オプション料(プレミアム)が高い。
【答9】
×:プットオプションは、権利行使価格が低いほど、権利行使の機会が少なくなるので、オプション料が低いです。
【問10】
原資産価格が上昇すると、コールオプションのオプション料(プレミアム)は、上昇する。
【答10】
○:原資産価格が上昇すると、権利行使がしやすくなるので、コールオプションのオプション料は、上昇します。
【問11】
原資産価格が上昇すると、プットオプションのオプション料(プレミアム)は、上昇する。
【答11】
×:原資産価格が上昇すると、権利行使がしにくくなるので、プットオプションのオプション料は、下落します。
【問12】
一般的に、満期までの期間が長いほど、オプションのオプション料(プレミアム)は、低くなる。
【答12】
×:満期までの期間が長いほど、権利行使のチャンスが大きいので、プレミアムは高くなります。
【問13】
一般的に、原資産のボラティリティが大きいほど、オプションのプレミアムは低くなる。
【答13】
×:原資産のボラティリティ(価格変動の度合い)が大きいほど、権利行使のチャンスが大きいので、プレミアムは高くなります。

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