お金の寺子屋

【FP3級無料講座】住宅取得プランニング

論点解説
【重要度】★★★★☆
団体信用生命保険の商品性、返済方法2種類の違い、繰上返済方法2種類の違い、フラット35の商品性を理解してください。
但し、フラット35は深追い禁物。借入限度額、金利が高くなる融資率の分岐点、金利の適用時点は、過去10回中2回以上出題されています。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。

動画はYouTubeでご視聴頂けます。


確認問題

【問1】
元利均等返済と元金均等返済を比較した場合、他の条件を同じとすると、総返済額は元利均等返済の方が多い。
【答1】
○:元金の減りが鈍い分、元利均等返済の方が元金均等返済に比べて総返済額は多いです。
【問2】
繰り上げ返済では、期間短縮型の方が、返済額軽減型よりも利息の軽減効果が高い。
【答2】
○:期間短縮型の繰り上げ返済は、利息が高い手前の元金を優先して繰り上げる為、利息の軽減効果が高いです。
【問3】
フラット35の融資金額は、100万円以上1億円以下である。
【答3】
×:フラット35の融資金額は、100万円以上8,000万円以下です。
【問4】
フラット35の借入金利は、借入申込時点の金利が適用される。
【答4】
×:フラット35の借入金利は、融資実行時点の金利が適用されます。
【問5】
フラット35において、融資率(フラット35の借入額÷住宅の建設費または購入価額)が8割を超える場合は、融資率が8割以下の場合と比較して、取扱金融機関では、通常、借入額全体の金利が高く設定されている。
【答5】
×:フラット35は、融資率が9割を超えると、通常、適用金利が高くなります。

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