お金の寺子屋

【FP3級無料講座】株式の基礎

論点解説
【重要度】★★★★★
単元株制度と株式の受け渡しのタイミングは重要な論点です。
また、株式の注文方法と注文が成立する3原則は、株式取引を理解する上で重要です。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
目次
株式会社とは 0:00~
株式の基礎 3:59~
株式の注文方法 6:25~
株式取引の三原則 7:32~
単元株制度 9:05~
株式の受け渡し 10:14~
様々な投資方法 11:30~

確認問題

【問1】
指値注文によって株式を買う際には、希望する価格の下限を指定し、同一銘柄について、市場に価格の異なる複数の買い指値注文がある場合には、価格の高い注文から優先して成立する。
【答1】

×:後半部分は正しいですが、買いの指値注文は、希望する価格の上限を指定する注文方法です。指値注文をすると、希望よりも有利な条件で注文が成立する事はあっても、希望より不利な条件で注文が成立する事はありません。

【問2】
単元株数が100株である銘柄の株価が5,000円であった場合、当該株式を購入するためには最低50万円かかる。なお、手数料などは考慮しない。
【答2】

○:単元株数は、株式の最低取引単位です。100株×5,000円/株=50万円です。

【問3】
株式の注文が成立(約定)すると、約定日から起算して4営業日後に受け渡しされる。
【答3】

×:株式受け渡しは、約定日から起算して3営業日後です。
*2019年7月から、4営業日後→3営業日後になりました。

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