お金の寺子屋

【FP3級無料講座】損害保険の種類と内容1

論点解説
【重要度】★★★★★
地震保険と自賠責保険は特に重要な論点です。数字を正確に押さえてください。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
目次
火災保険 0:00~
失火責任法 1:55~
地震保険 3:55~
自賠責保険 6:42~
任意の自動車保険 7:55~

確認問題

【問1】
落雷により家屋が損害を受けた場合、火災保険から保険金が支払われる。
【答1】

○:火災保険は、建物や家財などを対象とする保険で、火災、落雷、爆発、風災等による損害に備えるものです。

【問2】
地震保険は、単独で加入する事はできず、火災保険に付帯して加入する必要がある。
【答2】

○:地震保険は火災保険とセットで加入しなくてはいけません。

【問3】
地震保険の保険金額は、建物は3,000万円まで、生活用動産は500万円までしか設定することができない。
【答3】

×:地震保険の保険金額は、建物は5,000万円まで、生活用動産は1,000万円までしか設定することができません。

【問4】
地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の30%~50%の範囲内で設定しなくてはいけない。
【答4】

○:地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の30%~50%の範囲内でしか設定できません。

【問5】
自賠責保険は、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)における保険金の支払限度額は、被害者1人につき、死亡による損害については5,000万円、傷害による損害については120万円、後遺障害についてはその程度に応じて75万円から4,000万円である。
【答5】

×:自賠責保険は、死亡による損害については、最高3,000万円まで支払われます。なお、その他の記述は正しいです。

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