【FP3級無料講座】生命保険の契約手続き
論点解説
【重要度】★★★★☆
責任開始日の要件と、保険料が払い込めなかった場合の流れ(復活まで)を理解してください。また、払済保険と延長保険の違いは、きちんと押さえてください。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
目次
責任開始日 | 0:00~ |
告知 | 1:21~ |
保険料の払込方法 | 2:53~ |
保険料の払込猶予 | 3:32~ |
自動振替貸付 | 4:24~ |
復活 | 5:18~ |
契約者貸付 | 7:24~ |
払済保険と延長保険 | 8:08~ |
確認問題
【問1】
責任開始日とは、申し込み、告知(診査)、保険会社の承諾の、3つが完了した日の事を言う。
【答1】
×:責任開始日とは、申し込み、告知(診査)、第1回目の保険料の払い込みの3つが完了した日の事を言います。
【問2】
失効した生命保険契約を復活させる場合、延滞した保険料をまとめて払い込めば、健康状態に関係なく復活することができる。
【答2】
×:健康状態によっては、復活できない場合があります。
【問3】
失効した生命保険契約を復活させると、その際の保険料には復活時の保険料率が適用される。
【答3】
×:復活をすると、その際の保険料には復活前の保険料率が適用されます。
【問4】
払済保険は、現在契約している生命保険の以後の保険料の払込みを中止し、その時点での解約返戻金相当額をもとに、元の契約の保険期間を変えずに、元の主契約と同 じ種類の保険(または養老保険等)に切り替えるものをいう。
【答4】
○:払済保険は、解約返戻金を原資として、元の保険と契約期間が変わらず、保険金額が少ない保険に切り替える制度です。
【問5】
延長保険は、現在契約している生命保険の以後の保険料の払込みを中止し、その時点での解約返戻金相当額をもとに、元の契約の保険期間を変えずに、元の主契約と同 じ種類の保険(または養老保険等)に切り替えるものをいう。
【答5】
×:延長保険は、解約返戻金を原資として、元の保険と保険金額が変わらず、契約期間が短い保険に切り替える制度です。
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