お金の寺子屋

【FP2級無料講座】教育資金プランニング

論点解説
【重要度】★★★★☆
国の教育ローン(教育一般貸付)と日本学生支援機構の奨学金の概要を理解して下さい。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。

動画はYouTubeでご視聴頂けます。


確認問題

【問1】
国の教育ローン(教育一般貸付)は、学生・生徒1人あたり、350万円まで、最長10年の固定金利で借りることができる。
【答1】
×:国の教育ローン(教育一般貸付)の借入限度額は返済期間は、学生・生徒一人当たり350万円(一定要件を満たせば450万円)まで、返済期間は最長18年です。
【問2】
国の教育ローン(教育一般貸付)の資金用途は、受験にかかった費用(受験料、受験時の交通費・宿泊費等)や学校納付金(入学金、授業料、施設設備費等)に限られる。
【答2】
×:国の教育ローン(教育一般貸付)の資金用途は、受験にかかった費用(受験料、受験時の交通費・宿泊費等)や学校納付金(入学金、授業料、施設設備費等)に限られず、住居費用や教材費、通学費用など、幅広い用途に利用できます。
【問3】
国の教育ローン(教育一般貸付)の債務者は、学生・生徒本人である。
【答3】
×:国の教育ローン(教育一般貸付)の債務者は、親です。なお、日本学生支援機構の奨学金の債務者は、学生・生徒本人です。
【問4】
日本学生支援機構の奨学金には、給付型の第1種奨学金と、貸与型の第2種奨学金がある。
【答4】
×:日本学生支援機構の奨学金には、給付型と貸与型の二種類がありますが、第1種奨学金と第2種奨学金は、どちらも貸与型(返済義務がある)の奨学金です。

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