【FP2級無料講座】株式取引の方法
論点解説
【重要度】★★★☆☆
株式取引の仕組みと投資手法についてです。単元株制度、受渡日、信用取引が大事な論点です。
信用取引については、2級レベルで動画講義程の深い知識は要しません。
信用取引については、2級レベルで動画講義程の深い知識は要しません。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
目次
株式の注文 | 0:00~ |
単元株制度 | 3:38~ |
株式の受け渡し | 4:43~ |
様々な投資手法 | 5:55~ |
信用取引の概要 | 7:33~ |
信用取引の仕組み | 8:12~ |
委託証拠金と追証 | 10:32~ |
信用取引の種類 | 15:01~ |
確認問題(正誤問題)
【問1】
単元未満の株式には、議決権や剰余金配当請求権はない。
【答1】
×:単元未満の株式には、議決権はありませんが、剰余金配当請求権はあります(配当金を受け取る事はできます)。
【問2】
株式の受け渡しは、約定日の翌日から起算して4営業日後に行われる。
【答2】
×:株式の受け渡しは、約定日から起算して3営業日後に行われます。
*2019年7月から、4営業日後→3営業日後になりました。
*2019年7月から、4営業日後→3営業日後になりました。
【問3】
信用取引は、委託保証金の額の範囲内で行われるため、顧客が委託保証金の額を上回る損失を被ることはない。
【答3】
×:信用取引は、委託保証金以上の株式を売買するため、顧客が委託保証金の額を上回る損失を被る可能性があります。
【問4】
信用取引では、「買い」から取引を開始することも、「売り」から取引を開始することもできる。
【答4】
○:.信用取引では、「買い」から取引を開始する(お金を借りる→借りたお金で株を買う→買った株を売る→お金を返す)事も、「売り」から取引を開始する(株を借りる→借りた株を売る→借りた株と同じ銘柄の株を買い戻す→株を返す)事もできます
【問5】
信用取引における委託保証金は、現金以外に有価証券でも代用することができる。
【答5】
○:信用取引における委託保証金は、現金以外に有価証券でも代用することができます(但し、非上場株式を差し入れる事はできません)。
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